10/7(火)、埼玉県のとある町で働く教員の方々、学習ボランティアの方々に向けて【発達障害の理解を深める教員向け研修会】を行いました。
話をした内容は以下の通りです。
➀発達障害とは何か?(種類・環境の影響・グラデーションの捉え方)
➁支援について(観察のポイント・過剰適応について・学習支援の方法について)
➂自閉スペクトラム症(ASD)の当事者の声か学ぶという事について
④NPO法人Re-eachの活動について


研修を終えてから、素敵な感想・質問をたくさんいただくことができました。
大変感謝しております。
参考になるかもしれないので、実施にあった質問と代表の回答を2つほど記します。
【質問➀】自閉スペクトラム症(ASD)の子のコミュニケーションは「傾聴」によって改善するか?
【回答➀】改善する可能性は大いにある。しかし、自閉スペクトラム症(ASD)のコミュニケーションが治るという考えを持つのは危険。傾聴によって信頼感や安心に繋がるため、子どもたちの「居場所作り」や「話しやすさ」、「相談のしやすさ」に繋がることがあるため、全ての支援者が意識すべきことである。
【質問➁】発達障害の近年の増加は「当たり前」の基準が上がっていることも大きな原因ではないか?
【回答➁】その通りだと思う。発達障害の診断はその人自身の苦しさだけでなく「環境」の影響がものすごく大きい。これまで以上にコミュニケーション能力が重視されたり、「パソコンの使用」「マルチタスク」等が当たり前になったりしている状況(環境)によって、これまで診断されてこなかった層が診断を受けるようになっていると考えられる。また、発達障害という言葉の認知が広がったことも大きいと考えられる。
NPO法人Re-eachの講演・研修に関しまして
当法人は講演や研修を常に受け付けております。
目的に合わせ、テーマや時間などは柔軟に対応をさせていただきます。
また、団体でも個人でもご依頼は可能です。
こちらから気軽にご連絡ください!
【人気の勉強会情報】
・自閉スペクトラム症(ASD)の当事者の声を聴く勉強会(詳細はこちら)


コメント